|
今回は【データテーブル】だよ!!
エクセルには、データを分析する機能がついているんだね。
データを【分析】し、そして【最適値】を求められる機能のことをいうんだね。
それで、今回の【データテーブル】もそうなんだけど、
その他には、【ゴールシーク】、【ソルバー】
【シナリオ】という4つの機能が用意されているんだ。。
例えばね、数式に売上数や価格を代入すると、
利益がどのように変化するといった、計算結果をシュミレーションしてみたり、
あるいは、利益はこれぐらいにしたいのだけど、価格をいくらにすれば儲かるんだろう!!
なんてことを、つまり目標値を定めて、逆算させ、結果を求めるといったこと。
こういうことが、エクセルの機能として、難しい関数を使わなくても、意外と簡単な
設定を行うことによって、最適値が求められるということなんだね!!
では、さっそく【データテーブル】はじめるよ!!q(^◎^*)p
●データテーブル
これは、数式に特定の値を変数として、その変数に、いろいろな値を入れることによって
数式の複数の計算結果を一度に求めるといった機能のことをいいます。
そして、変数が1つの場合は【単入力テーブル】、
変数が2つの場合は【複入力テーブル】と 2種類に分けられています。
で、言葉だけでは解りにくいよね!!
実際に例題を作りながら、検証してみよう!! (^・^)
●単入力テーブル
実は、某雑誌に、いい例題があったので、それを使ってみることにしますね、 (∩_∩)ゞ
【問題】イチロー「4割打者」への道
現在の打数が346、安打が136本で打率が約3割9分3厘です。
残り試合20試合で、打数が70本あるとすれば、あと何本打てば
4割になるのだろう!!
図1

それでは、まず↑表にこのような式ならびに値を代入
しておきましょう。
残り70本で最低26本は打つだろうと予測して
残り20試合打率の安打欄(セルD4)に26(本)
これを代入しておきますね!!
図2 基本表

(※ 打率は、見やすいように小数点桁下げをしてます。)
計算結果は次のようになったよね。
次に試算となるヒット数と最終打率なる表を作成しておきますね。
最終打率の26本の右セルに =D5/C5
図3 試算表

つぎに↓のように、この範囲をドラッグしてくださいね。
図4

それからデータ→テーブルを選択を選んでね!!
図5

すると、テーブルのフォームが表示されるよ!!
図6

データが一列に並んでいるので、列の代入セルを選択。
(もちろん一行に並んでいるのなら行の代入セルを選ぶことになります)
そしてD4を選択すれば自動的に $D$4 が
入力される。
図7

【OK】ボタンを押す
そうすると下のような結果になるよ!! ヽ(´▽`)ノ
図8

(ここで、大事なのはね、セルD5が =D3+D4という関係式になっていること。
この関係式が成立しない場合は、データの変化はないので注意しようね!!)
もういちどデータテーブル【単入力】おさらいをすると、
1 基本表の作成
あらかじめ、基本表を作成しておく。(図2 基本表)
基本表は、それぞれの関係式を入力しておく。
データ値だけではだめだよ!!(▼へ▼メ)
2 試算表の作成
つぎに、シュミレーションするそれぞれの値と、
そして最初のデータとその結果となる式を代入しておく
(↑の場合 26本に 対して 式は =D5/C5 だよ )
データ範囲をドラッグする。
3 テーブルを選択
テーブルを選択すると、テーブルフォームが出てくるので
データが一列に並んでいる場合は【列の代入セル】
データが一行に並んでいる場合は【行の代入セル】
を選択。【OK】ボタンで完了。 ヽ(´▽`)ノ
【問題】ハンバーガを何個売れば利益が黒字に?
仕入値が1個50円のハンバーガを80円で売ると何個売れば黒字になるのか?
これを求めてみましょう?ただし、販売価格数だけが変動するものと仮定します。
損益計算表は、次のとおりとします (^・^)
損益計算表
| 仕入値 |
50 |
|
| 販売価格 |
80 |
|
| 販売数 |
300 |
|
| 売上高 |
2,4000 |
販売価格×販売数 |
| 変動費 |
15,000 |
仕入値×販売数 |
| 固定費 |
11,000 |
維持費と考えればいいかな!! |
| 利益 |
−2,000 |
利益=売上高-変動費-固定費 |
損益分岐表
| 販売数 |
売上高 |
変動費 |
利益 |
| 300 |
24,000 |
15,000 |
−2,000 |
| 310 |
|
|
|
| ・ |
|
|
|
| 400 |
|
|
|
さぁ、レッツ・トライしましょう!! q(^◎^*)p
うまくできれば、次のようになるよ!!

ファイルのDL→ datatable.xls
|